ビタミンAとは？

ビタミンAは「美容のビタミン」として、お肌はもちろん爪や髪をも丈夫に保ちます。美容成分として使用される際には、ビタミンAの化学名である「レチノール」と呼ばれることも多く、お肌に重要な様々な働きをする成分として注目されています。ビタミンAが不足をすると、皮膚や粘膜に乾燥、肥厚、角質化が起こり、肌のごわつき、ガサガサ感、ニキビ、ブツブツができやすくなるため、ビタミンAを摂取してカラダのバリア機能を高めることが、乾燥肌、シミ、シワ、ニキビ、皮膚のかゆみの予防になります。
ビタミンA が多く含まれる食品は、レバー、うなぎ、バター、チーズ、卵、緑黄色野菜などです。ビタミンAに限ったことではありませんが、大事な栄養素を不足せず摂取するためには、バランスの整った食生活が基本ですが、仕事で忙しくて時間がないと、外食やコンビニでつい簡単に食べられる好きなものだけで済ましてしまう頻度が多くなることもあるでしょう。なかなか食事だけではしっかりビタミンAをとれないという方は、ビタミンAを「肌から摂取する」という方法を取り入れてみるとよいかもしれません。

このようなお悩みにおすすめです

・しみ・くすみ

加齢によってお肌のターンオーバーが遅くなると、メラニンを排出する力が弱まるためシミが目立ちはじめます。ビタミンAはカラダの皮膚や粘膜の働きをより改善させる作用を持っており新陳代謝が活発になるため老化防止、がんの予防の働きもあります。

・小じわ、肌にハリ・キメ感不足

加齢によって表皮が薄くなると、肌がカサカサになったり、ハリや弾力がなったり、小じわが増えるなどの肌トラブルが生じてきます。ビタミンAは上皮細胞の代謝を活発にして、肌の潤いを保ち乾燥から身を守る働があります。

・ニキビや吹き出物

ターンオーバーが乱れて古い角質が剥がれ落ちずに肌に残ったままの状態でいると、角栓などの毛穴の老廃物が溜まり、ニキビや吹き出物が立つようになります。ビタミンAは皮膚細胞の働きを改善する働きを持っている他、抗酸化作用によってニキビや吹き出物を改善する働きが期待できます。

エンビロンとは

エンビロンは、1987年に南アフリカ共和国によって形成外科医であるドクターフェルナンデスにより研究・開発されたドクターズコスメです。南アフリカは非常に紫外線が強いため紫外線による皮膚がんのメカニズムの研究を行いそのダメージから肌を守るためにビタミンA※１（レチノール誘導体）が有用性であることを発見しました。 南アフリカ共和国をはじめとしてエンビロンの愛用者は世界70か国以上で使用されており日本でも皮膚科、美容皮膚科、形成外科などスキンケアやエイジングケアを専門とした医学会（日本形成外科学会、日本皮膚科学会）でその理論を発表しております。エンビロンは一人ひとりのお肌にあったより良いスキンケアを目指しております。

※１ 整肌成分

＞エンビロン製品はこちら

こんな方におススメ

• 乾燥肌である
• 肌がガサガサする。
• 肌がゴワゴワする
• 小じわ・ハリ・キメが気になる
• ニキビ・吹き出物が出やすい

副作用・リスク等について

レチノイド反応

レチノイド反応とは「A反応」ともいわれるもので、ビタミンAを肌に塗布した際に、肌がビタミンAに過敏に反応し、赤み、ほてり、かゆみ、乾燥、ニキビなどが一時的に生じる副作用です。もともとビタミンAが不足がちな方ほど、肌の新陳代謝が急激に促進されることでレチノイド反応が起こるケースがあります。これらは次第に落ち着いていきますが、エンビロンでは、このようなレチノイド反応ができるだけ起こらないように、ビタミンA※１の濃度を少しずつ増やすことができるステップアップシステムを用意しています。最初は濃度が低い製品から使用を開始し、次第に肌が慣れてきた段階でステップアップすることができるシステムのため、敏感肌や乾燥肌の方でもはじめやすい商品です。

※１ 整肌成分